スーパーの排煙口の取り替えを行いました(前編)

今回は排煙口の取替に行ったエピソードを語ります。
元請け会社からは受信機からの起動信号が入らない、
現地で開放しても作動表示が返らない。
のだそうで、私も「ああ、もう取替の方向でいきますか~」
なんて安請け合いしてしまったのです。

 

工事当日、私は青ざめました。
なんと、防災信号の配線が入線されて無いのです。

ワイヤーのレバー引くとパカパカ開くだけのフタです。
もちろん、排煙機も回りません。排煙能力ゼロです。

 

配線は後回しにして、とりあえず排煙口のパネルを取り替えます。

お惣菜を加工してる所なので結露が原因で錆びてしまってますね。
消防設備の点検なんかされたことある方は分かるかもしれませんが
排煙口開放したら中から水が降ってきたりするんです。

 

起動ワイヤーの取替をするついでに起動レバーが重たいと
聞いていましたので、ワイヤーチューブの経路も直しました。
照明やらコンセントの排煙の下敷きになってたのが原因でした。

一度引っこ抜いてキレイにしておきました。

 

排煙口がキレイになりました。
もちろん、起動レバーの重たさも改善されました。

・・・あとは配線なんですが。

 

点検口から覗いてみてもどこにも無いんです。
なぜ?どうして?

 

現場の設備担当の方と相談して防災線を引き直すことにしました。
古い竣工図面とにらめっこすること1時間ほど、分電盤を見つけました。

これで引き直しができる、と思ったのですが、時間切れです。
現地の都合もいろいろあるようで。

これで前編は終わりです。後編へ続きます。

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