垂れ壁開閉器取り換え工事を行いました
今回は商業施設の垂れ壁開閉器取り換え工事を行いました。
今回は可動式垂れ壁の開閉器の取り換え工事です。
20年くらいすると動きが悪くなって作動または復帰が困難になります。
画像中央にメンテナンス用の点検口があるのですが、小さすぎて復旧も困難でした。
原因は開閉装置だということはわかっているのですが、天井が邪魔で作業の妨げになってます。
しかも空調の関係で埃だらけの写真。とりあえず、養生と埃の除去から作業を始めます。
掃除と天井のサッシを解体してみましたが今度は壁が邪魔に。。。
これも破っていきます。ようやく開閉装置が見えてきました。
取り外しと清掃、駆動部の給油整備
左(新) ・ 右(旧)
取り替え機器です。
取り付けと結線
先ほどの天井、今後のメンテナンスのことを考えながら復旧していきます。
壁に点検口を設置
先ほどバラしたサッシをイカダ状に加工。
点検口風にビスで取り外し可能にしました。
最後に動作試験を実施。
動作良好。以前よりも復帰しやすくなりました。