スライドドアの修理を行いました

今回は京都府の公共施設にあるスライドドアの修理を行いました

古くなった防火扉、動かなくなった防火扉。
そのままにしていませんか?

今回の現場は京都。
作動不良のスライドドアを修理してほしいとの依頼です。

 

閉鎖しない原因は古くなった電磁レリーズ。ソレノイドの劣化ですね。
けっこう大きな鉄扉なんですが、閉鎖力は54Nほどでした。
保持力が足りないと勝手に扉が閉鎖してしまいます。
これに見合う防火扉用レリーズを選定しました。

 

まずは扉の枠を加工していきます。

下の方に開口したところ

 

ここに新規レリーズをはめ込みました。

 

電気の配線も新しく引き直します。

最近は見かけなくなったウエイトで扉を閉めるタイプです
逆にこのスペースを利用させてもらいます。

 

結線完了。

 

実際に煙感知器を作動させて試験実施。

動作良好!

古い防火扉の修理、修繕相談承っております。